2013年12月12日

逆境に打ち勝つ。出口のないトンネルは無い●これもいつか終わる

「あと1時間。だから頑張ろう。」

長谷川 穂積(ボクシング)



2005年、亀田興毅らを抑え、最優秀ボクサーに輝いた長谷川。

日本ボクシング界の大黒柱的な存在となった。

いくたのプレッシャーや逆境に打ち勝たないと、ボクシングという非常にシビアな格闘技の世界では生き残れない。
それでも、戦い続ける限りは恐怖心と無縁になることはない、と言う。

相手に対する恐怖心、そして負けることへの恐怖心。
とにかく、さまざまなことが頭のなかを駆け巡ってしまう。



そんなときに考えるのが試合が終わったときのこと。

あと2時間、あと1時間と時間を逆算していく。

そしてもう少しだから頑張ろう、と思う。



明けない夜は無い。雨はいつかあがる。出口のないトンネルは無い。

辛いときは、そのことだけを信じて突き進めばいい。

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2013年12月06日

危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ

●危険が身に迫った時、逃げ出すようでは駄目だ。

かえって危険が2倍になる。

しかし、決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。

何事に出会っても決して逃げ出すな。

決して!



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2011年04月09日

世の中には、本当に深刻な問題がある。そんな時は・・・・・・・

「元気が出る言葉」


「専門家とは、非常に狭い分野で、ありとあらゆる失敗を重ねてきた人間のことだ。 世の中には、本当に深刻な問題があって、そういうときは、笑うしか術がない。」

ニールス・ボーア(ノーベル物理学賞受賞)


「量子力学」の創設者であるボーア博士。

「詩人は、事実を表現するというより、イメージを作って関連性を築くものだ」と、彼は自分の研究を説明する難しさを表現した。

そして、ボーア博士が最も苦労したのが核兵器の廃絶。

たとえ理解されなくても、信念を追い続ける姿が人の心を打つ。



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諦めずに階段を登る。一段一段、息を切らしながらも。

「天才というのは、ただ階段を隠すだけだ。階段をあけっぴろげに見せた人は努力家だと言われ、見せなかった人は天才だと言われる。」

糸川英夫



2010年に小惑星探査を終え、日本に帰還した探査船「はやぶさ」。
その小惑星「イトカワ」は、この日本の宇宙研究の父とも呼べる人物、「ロケット博士」と呼ばれた糸川英夫博士からとったもの。

「ステップを上がらせるの教育であって、はじめから飛躍できる人などいない。」と彼は言います。

失敗は私たちにとってひとつのステップ。
一段一段、息を切らしながらでも階段を登ることが大切なのだ。
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2011年04月02日

いいじゃないか、三流で・・・・熱い三流なら上等よ!

僕が好きな漫画家に福本伸行という人がいる。

博打や賭博、賭け事に関連するテーマの漫画を描いている。

たとえば、麻雀に関しては次の2つが僕は大好きだ。

麻雀を知らなくても楽しめるのだが、麻雀を知っていれば一生楽しめる。


麻雀がテーマの福本伸行の漫画
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『天-天和通りの快男児』

天 18 (近代麻雀コミックス)(アマゾン)




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『アカギ―闇に降り立った天才』
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上の2冊はどちらも麻雀をテーマにしているが、実は「人生に対する姿勢」も大きなテーマになっている。

「ヒカルの碁」が「囲碁」をテーマにしているけれど、「人生の成長」がその裏にある大きなテーマであるのと同様だ。


特に圧巻なのが、上の「天」という漫画のラスト3巻だ。

この3巻は、僕の人生のバイブルにもなっている。

「人生は博打のようなものだ」あるいは「博打は人生そのものだ」という名言があるように、博打は人間の本性が現れる。


次に福本伸行のその博打に関連する本としては次の漫画が好きだ。
 ↓
『カイジ』

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この漫画は「船」の中で行われる「ジャンケン」で借金がチャラになるか、それとも人生の奈落に落とされるか、という限定的ギャンブルがテーマになっているが、これまた「人生の勝負」に関することが本来のテーマになっている。

こちらは麻雀と違って、誰もが知っている「ジャンケン」が賭け事の方法に使われているので、誰でも楽しめる。



これらの福本伸行の漫画の特徴は作品の中の登場人物が「名言・至言」をはくことだ。

で、ここから今日の日記のテーマになる(遠い道のりでした)。

その登場人物の「名言・至言」を集めた本が出版されている。
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『人生を逆転する名言集』

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この本が実に「いい!」のだ。

今日の日記のタイトルにもした「いいじゃないか、三流で・・・・熱い三流なら上等よ!」という言葉も本書に収録されている。

この言葉は上記の「天」の最後の巻で「赤木しげる」という雀士が若い後輩の「ひろゆき」に対して言っている言葉だ。

「ひろゆき」は人生に行き詰まりを感じ、なんとなく無気力で怠惰な日々を送っている。

それに対して喝を入れつつ、温かく励ましてくれている。

そんな赤木の言葉なのだ。


まず、ひろゆきは言う。

「誰だって失敗は恐ろしい。」

さらにひろゆきが言うように「誰にも認められず、軽んじられ疎まれる、嫌われる、どこがいいっていうんですか?」と聞かれれば、それは嫌に決まっている。

しかし赤木は言う。

「それよりももっと恐ろしいのは、成功や失敗に囚われるあまり、行動を起こすことすらもせずに、人生に対する熱を失ったまま無為に過ごしてしまうことだ」と。


金、地位、名誉、名声、権力、賞賛・・・・・・・そんなものは人生の飾りに過ぎない。

結果の成否ではなく、ただ行動を起こし、その過程の中にある「熱」こそが生きるということなのだ。


生きていく中で迷い苦しむことは幾度となく訪れるだろう。

そんなとき、赤木のこの言葉を思い出せば、次に起こす行動はもう決まっている。


三流だと世間から言われてもいいじゃないか、「熱い三流なら上等よ」。

失敗を恐れず立ち向かえ!




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2011年03月26日

あきらめない!アスリートの言葉★「追い込まれたときにしか出ない力がある」

元気が出る言葉。


「追い込まれたときにしか出ない力がある」

醍醐直幸(陸上走り高跳び)


2006年、日本陸上選手権で2m33cmの日本記録を樹立。

この記録を作った時には、非常にスリリングなドラマが待ち受けていた。

走り高跳びは同じ高さにつき3回まで試技が許されるが、2m24cmに始まり、27cm、30cm、そして新記録となる33cmまで、全て2回目まで失敗をし続けたのだ。

3度目の失敗は、すなわち競技終了だから、とてつもないプレッシャーを感じるわけだ。


このプレッシャーを逆手にとったのが、彼のこの言葉なのだ。


「3回目にしか出ない力がある。自己ベストを更新するときは、だいたい最終試技です。」


醍醐は最初から「追い込まれたときに力がでる」のではなかっただろう。

力が出せると思い続けたことで、本当に力が出せるようになっていったはずだ。


つまり、自分が土壇場で力を発揮できるか否かは、心、ひとつで決まってくるのだ。

「自分を信じることが力に繋がる」



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2011年03月25日

あきらめない!アスリートの言葉★「自分がどうしようもない状況に陥ったとき」


「結果より過程が大事」

イヴォン・シュイナード(パタゴニア創始者)


パタゴニアの創始者であるイヴォンは様々なアウトドアスポーツを楽しむ。

もしも、山があって、その頂上を目指すのであれば、一番簡単な方法はヘリコプターをチャーターすることだろう。

より多くの魚を釣りたいのであれば、疑似餌など使わずにミミズに頼る方が効果的だ(経験より)。


さらには、アルペンスキーで整備されたゲレンデを滑るほうが、テレマークで深雪を滑るより簡単だ。


だが、彼は言う。

「私にとっては、そういう行為は、ただ結果に結びつけることでしかない。」

彼にとって重要なのは、スポーツにいかに取り組むかであり、そしてさらには結果ではなく、過程こそが大切だし、魅力的だと感じてる。


自分がどうしようもない状況に陥ったとき、ただただ結果を求めてしゃにむに、なってしまわないだろうか?

過程を楽しむなどという状況ではないだろうが、結果を考えずに過程を大切にすることで、今ある状況は変えていけると、イヴォンは言うのだ。



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2011年03月24日

あきらめない!アスリートの言葉★「逆境を乗り越えた楽しさ」

「1度、どん底まで落ちたから、恥ずかしいことは何もない。」

大塚晶則(野球選手)


「死にたいと本気で思った」と、大塚は語る。

彼はメジャー行きを希望し、ポスティングを宣言した。

しかし、どこの球団からもお呼びがかからなかった。

恥ずかしさもあったし、これからどうしようとも思った。

そして、どんな契約でもいいし、どんなチームでもいいから行きたいと、ただそのことだけを願った。

その後、中日に移籍した大塚は、これまでの栄光とはまったく無縁のゼロからのスタートとなった。

「今、考えると、ああいう逆境を乗り越えたときのほうが楽しかった。今の自分はあれが有ったからこその自分だと思う。」

逆境になればなるほど、失うものはなくなっていく。

つまり、体も心もゼロへと回帰できるチャンスでもあるのだ。




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あきらめない!アスリートの言葉★与えられた状況で走るだけだ

「飛行機で飛んでも行ってもすぐ走れる」

ハイレ・ゲブレセラシェ(陸上マラソン)


マラソンの世界記録保持者であったゲブレセラシェは、1万mでも無敵を誇る。

1万mの選手だった頃の彼は、とてつもなくハードなスケジュールをこなしていた。

2月にイギリスの大会に出場して、3月は日本で中距離を2本、走った。

大会の2日前に東京へ入り、その日のうちに大会会場の群馬に移動するという強行スケジュールだった。

翌日の午前中は練習し、午後には3社のマスコミインタビューに答え、翌日3000mを走って優勝。

1日おいて1500mで、これまた優勝した。

これほどタイトなスケジュールで大丈夫なのかとたずねられて、ゲブレセラシェは答えた。


「そんなことはレースでは大きな問題にならない。3000mぐらいの距離ならね。むろん、ある程度時間的余裕は大切だし、取れるならば多く取るのに越したことはない。でも、与えられた状況で走るだけ。それよりも、問題はいかに素晴らしいコンディションにあるかということ。」


人間はとかく、無いモノねだりをするが、本当にないときには、それを思うこと自体が心を乱してしまう。

ゲブレセラシェは無いモノは全く、欲しがらない。

そうすることで体と心のコンディションを常に保っていく。

そして、世界記録に挑戦したのだ。



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2011年03月22日

逆境の打ち勝つ。出口のないトンネルは無い●これもいつか終わる

「あと1時間。だから頑張ろう。」

長谷川 穂積(ボクシング)



2005年、亀田興毅らを抑え、最優秀ボクサーに輝いた長谷川。

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いくたのプレッシャーや逆境に打ち勝たないと、ボクシングという非常にシビアな格闘技の世界では生き残れない。
それでも、戦い続ける限りは恐怖心と無縁になることはない、と言う。

相手に対する恐怖心、そして負けることへの恐怖心。
とにかく、さまざまなことが頭のなかを駆け巡ってしまう。



そんなときに考えるのが試合が終わったときのこと。

あと2時間、あと1時間と時間を逆算していく。

そしてもう少しだから頑張ろう、と思う。



明けない夜は無い。雨はいつかあがる。出口のないトンネルは無い。
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